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ハーブ(HERB)とは
ハーブとは
ハーブ ( herb) は、元来ラテン語で草本性の植物(木にならない植物)、つまり草を意味しますが、一般にハーブという場合、特にヨーロッパで薬用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指します。
ハーブという植物は実際には存在しません。このために、人により線引きをされ、分類は大きく変わります。
例えば、語源からすると、木本植物(硬い幹をもち、幾本もの枝があり、地面に根を張り、生長する植物、木)は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われますが、現在ではローズマリーやローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多く、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれています。


ハーブの歴史と文化
ハーブの歴史は古代ギリシャ時代にまでさかのぼります。医学の祖ヒポクラテスの処方に登場し、これがハーブの起源とされています。
古代エジプトではイチジク・ ブドウと合せてヤグルマギクやケシの仲間が栽培された薬草園がありました。
ヨーロッパのキリスト教以前の宗教との繋がりが深いと思われます。中世では修道院の中にハーブ園が作られ修道士達が薬剤師の役割を担う時代もあました。
ルネッサンス時代には貿易が盛んになりヨーロッパを飛び出し世界中に広まりました。それまでの『ハーブティー=薬』の認識から、紅茶やコーヒーのようないわゆる嗜好品としても飲まれるようになってきました。
ヨーロッパ中世を襲ったペスト(黒死病)の蔓延を救ったのも、ハーブの知識とされ、例えば、セージやマジョラム、ローズマリーなどを酢に漬けておいたものを飲んだり、身体につけるとペストの感染を防ぐとされていました。現在になってからの研究によるとこれらのハーブは抗酸化性が強く、免疫力を高めることが分かっています。
また、ヨーロッパのハーブの知識は、移民との接触によって北米先住民にも伝えられ、北米先住民の使うハーブに、ヨーロッパを原産とするセージが含まれていたりします。




ハーブの利用法
- 食用として利用できるもの。
- 食べられないが香りを利用できるもの。
- 両方を利用できるもの。
- 香り以外の非食用用途のもの。
いずれも、利用する事で、大なり小なり薬効を得られるとされている事が多です。しかし、特に薬用と謳われるハーブの中には、毒性が強く、用法や量を誤ると深刻な中毒症状を引き起こすものもあるので利用には注意が必要です。 ハーブは食材として味付け、香り付けにも使われたり、お茶(ハーブティ)として使われたりすることも多いです。 香りを利用する方法としてはポプリや精油等としての利用があます。香りの持つ薬効も知られており、現在ではアロマテラピーの中でも利用されたりしています。
是非一度お試しください。初めての方はハーブティーお試しパックをどうぞ。





